tomohiro– Author –
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ユング入門
こころの自律性とは|ユング心理学が示す「無意識は意志を持つ」という核心的発見
「頭ではわかっているのに、どうしてもやめられない」「誰かの言葉が無性に気になって眠れない」「なぜ同じ失敗を繰り返してしまうのだろう」——こうした体験は、こころが自分の思い通りに動いていないことを正直に教えてくれています。ユング心理学(分析... -
夢分析・象徴・曼荼羅
夢に現れる動物の象徴|ユング心理学が読み解く蛇・鳥・熊・犬のこころのメッセージ
夢の中に突然あらわれる動物——追いかけてくる狼、話しかけてくる蛇、羽ばたく白い鳥……。目覚めた後もその印象が消えないとき、ユング心理学は「それは無意識からのメッセージかもしれない」と考えます。ユングにとって夢に登場する動物は、単なる記憶の残... -
個性化とこころの構造
個性化と「嫉妬」|ユング心理学が示す妬みの炎に潜む魂の渇望と変容のエネルギー
誰かの成功を見て、胸の奥がざわつく。同僚が昇進したとき、友人が理想的なパートナーと結ばれたとき、SNSで見知らぬ人の輝かしい生活を目にしたとき——そのざわめきは「嫉妬」と呼ばれ、多くの人が後ろめたさとともに押し込もうとします。しかしユング心理... -
ユング入門
ユング心理学の「人間観」入門|分析心理学が示す全体としての人間とこころの働き
ユング心理学は、「こころとはそもそも何か」という根本的な問いを出発点に据えた心理学です。創始者カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung, 1875-1961)は、人間のこころを意識と無意識を合わせた「全体」として捉え、夢・苦悩・神話・芸術のすべて... -
個性化とこころの構造
個性化と失敗・挫折|ユング心理学が示す”うまくいかない経験”が魂を育てる理由
失敗した瞬間の、あの重さを知っているでしょう。準備を重ねたプレゼンが空振りに終わった日、大切な関係が決定的なすれ違いで壊れた夜、何年もかけて積み上げたキャリアが一度の判断ミスで崩れ去った朝——そのとき私たちは「自分はだめだ」「努力が無駄だ... -
ユングを読む
ユング心理学の入門書で挫折した人へ|つまずきポイントを克服する再チャレンジ読書術
「積んだままになっている」「途中でやめてしまった」「何度読んでも頭に入らない」――ユング心理学の本を前にそんな経験をしたことがある方は少なくありません。ユングの著作や関連書籍は、哲学・神話・宗教・夢分析などが複雑に絡み合い、一筋縄では読み... -
個性化とこころの構造
個性化と「悲嘆」|ユング心理学が示す喪失体験が魂を深める理由と変容のプロセス
大切な人を失ったとき、長年続けた仕事を手放したとき、あるいは信じてきた夢や理想が崩れ落ちたとき――「悲嘆(グリーフ)」と呼ばれる深い悲しみは、多くの人を根底から揺さぶります。ユング心理学(分析心理学)は、この苦しみを単なる「感情的な反応」... -
ユングを読む
ユング心理学を「書きながら読む」実践ガイド|ジャーナリング・夢記録・スケッチで深まる分析心理学の読書術
ユング心理学のテキストを読んでいると、「わかった気がするが、自分の中では何も起きていない」という不思議な感覚を覚えることがあります。概念の定義は追えても、それが自分のこころとつながる手応えがない。この状態は、分析心理学のテキストが単なる... -
夢分析・象徴・曼荼羅
夢インキュベーション(夢孵化)とは|ユング心理学が読み解く「問いを夢に委ねる」古代の実践と現代への活かし方
「この問題をどう解決すればいいのか」「自分はなぜこんな感情を抱えているのか」——そんな問いを胸に抱いたまま眠りにつくと、翌朝に何かしらの「答えのかけら」を夢が届けてくれた、という体験をお持ちの方は少なくないでしょう。ユング派分析心理学はこ... -
ユング入門
ユング派分析とは何か|こころの変容を促す分析心理学的心理療法の入門ガイド
ユング派分析とは、分析心理学(Analytical Psychology)を理論的基盤とする心理療法の実践です。精神科への受診や一般的な傾聴カウンセリングとは目的が異なり、「症状を消すこと」よりも「こころの成長と統合」を長期的に追求します。夢・イメージ・感情...