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元型と集合的無意識
戦士(ウォリアー)元型とは|ユング心理学が読み解く規律・勇気・影の深層
あなたの内側には「戦士(ウォリアー)元型(アーキタイプ、人類共通の心の型)」が宿っています。締め切りを前に集中力が高まる瞬間、不正義に対して「これは違う」と声を上げる衝動、長期の訓練を耐え抜いた達成感——これらすべてに、ユング分析心理学が... -
ユング入門
ユング心理学が描く「人生の四季」|子ども期・青年期・中年期・老年期の心理的発達課題
「30代後半を過ぎたころから、何かが変わった気がする」「定年が見えてきたが、これからどう生きればいいのかわからない」——こうした問いは、多くの人が人生のどこかで抱く切実な声です。ユング心理学は、人生を単なる時間の流れではなく、段階ごとに固有... -
ユング入門
ユング心理学と社会の問い|個人の深層心理が集合的現象を照らす入門ガイド
「心理学は個人の内面を扱うもの」——そう思っていた読者の方も多いかもしれません。しかしカール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung, 1875-1961)は、個人の深層心理と社会・歴史・文化を切り離せないものとして論じていました。第一次・第二次世界大戦... -
ユングに影響を与えた思想
ヤーコプ・ベーメとユング|神秘思想家の「対立一致」が分析心理学に刻んだ遺産
ヤーコプ・ベーメ(Jakob Böhme、1575~1624)は、17世紀ドイツのシレジア地方に生まれた靴職人にして、ヨーロッパ近代神秘思想に深刻な影響を与えた神秘家です。神学の正規教育を受けていない彼が、繰り返す幻視体験のなかで「神性の内側に光と闇が共存す... -
ユング入門
感情はこころのサイン|ユング心理学が示す感情の読み方と自己理解の入門ガイド
感情が湧き上がるたびに「落ち着かなければ」「感情的になってはいけない」と自分を戒めた経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。現代社会は感情を「理性の邪魔をするもの」として扱いがちです。しかしユング派分析心理学(Analytical Psychology... -
ユングに影響を与えた思想
ルドルフ・シュタイナーとユング|人智学と分析心理学が交差する「魂の問い」の境界線
「魂とは何か」という問いに、20世紀は二つの答えを用意しました。ひとつはオーストリア生まれの神秘思想家ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861-1925)が切り拓いた人智学(アントロポゾフィー、Anthroposophie、「人間の知恵」を意味する造語)... -
ユング入門
ユング心理学と神話|なぜ分析心理学は物語とシンボルをこころの鍵とするのか
神話は、遠い昔の人々が語り継いだ「作り話」ではありません。ユング心理学の観点から見るとき、神話とは人類が数千年をかけて結晶化させた「こころの言語」です。ギリシャ神話のヘラクレスが怪物と戦う物語、日本神話でイザナギが黄泉の国へ下る場面、グ... -
個性化とこころの構造
個性化と承認欲求|ユング心理学が示す「認められたい」感情の深層と自己実現への道
「もっと認められたい」「評価されないと不安になる」——あなたにも、そんな気持ちが湧き上がる瞬間はないでしょうか。承認欲求は人間にとって自然な感情ですが、それが強くなりすぎると、自分らしさを見失い、他者の目だけを気にして生きることになります... -
ユングを読む
ユング心理学の「セミナーノート」完全ガイド|未刊行講義録が語る分析心理学の肉声と活用術
ユング心理学を学ぶ多くの読者は、入門書か全集から手をつけます。しかしユングの思想を最も生き生きと伝えるのが、「セミナーノート(Seminar Notes)」と呼ばれる講義録群です。1920年代から1940年代にかけてチューリッヒやロンドンで行われたセミナーの... -
ユングを読む
ユング心理学を”問い”から読む実践ガイド|問いかけが深める分析心理学の自己探求読書術
ユング心理学の本を手に取り、読み終えた後に「なんとなくわかった気はするけれど、何かが足りない」と感じたことはないでしょうか。分析心理学(Analytical Psychology、カール・グスタフ・ユングが創始した深層心理学の体系)は、単に知識として「受け取...