2026年7月– date –
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ユングを読む
ユング心理学を「書きながら読む」実践ガイド|ジャーナリング・夢記録・スケッチで深まる分析心理学の読書術
ユング心理学のテキストを読んでいると、「わかった気がするが、自分の中では何も起きていない」という不思議な感覚を覚えることがあります。概念の定義は追えても、それが自分のこころとつながる手応えがない。この状態は、分析心理学のテキストが単なる... -
夢分析・象徴・曼荼羅
夢インキュベーション(夢孵化)とは|ユング心理学が読み解く「問いを夢に委ねる」古代の実践と現代への活かし方
「この問題をどう解決すればいいのか」「自分はなぜこんな感情を抱えているのか」——そんな問いを胸に抱いたまま眠りにつくと、翌朝に何かしらの「答えのかけら」を夢が届けてくれた、という体験をお持ちの方は少なくないでしょう。ユング派分析心理学はこ... -
ユング入門
ユング派分析とは何か|こころの変容を促す分析心理学的心理療法の入門ガイド
ユング派分析とは、分析心理学(Analytical Psychology)を理論的基盤とする心理療法の実践です。精神科への受診や一般的な傾聴カウンセリングとは目的が異なり、「症状を消すこと」よりも「こころの成長と統合」を長期的に追求します。夢・イメージ・感情... -
ユングを読む
ユング『赤の書』読解入門|世紀の秘密文書を読む前の準備ガイド
ユング心理学を学び続けていくうちに、やがて「赤の書」という存在に行き当たる瞬間がやってきます。晩年のユング自身が封印を命じ、死後も家族が数十年にわたって秘匿し続けた、革装の巨大な書物。2009年に初めて世界に公開されたそれは、心理学の学術書... -
ユング入門
ユング心理学はなぜ今も読まれるのか|分析心理学が2020年代に刺さる理由と入門の第一歩
「ユング心理学」という言葉を聞いたことはあっても、それが今の自分にどう関係するのかよくわからない、という方は少なくありません。カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung, 1875-1961)は20世紀前半のスイスの精神科医でしたが、彼が築いた分析心... -
ユングに影響を与えた思想
テオドール・フルルノワとユング|霊媒研究が分析心理学の礎を築いた知られざる源流
ユング心理学の源流をたどるとき、フロイト、ニーチェ、錬金術書といった著名な影響源がまず語られます。しかし、若きカール・グスタフ・ユングがブルクヘルツリ精神病院で精神科医としての第一歩を踏み出したころ、もう一人の「知られざる師」が彼の思想... -
ユングに影響を与えた思想
エーリッヒ・ノイマンとユング|意識の起源史が示す師弟の思想と元型論の深化
「意識はどのようにして生まれたのか」――この壮大な問いを神話・象徴・元型(アーキタイプ、人類共通の心の型)の言語で問い続けたのが、カール・グスタフ・ユングが最も信頼した後継者のひとり、エーリッヒ・ノイマン(1905-1960)です。ノイマンはユング... -
元型と集合的無意識
アニムスの四段階|女性の内なる男性性が示す精神の発達とユング心理学
「なぜ私はこういう男性にばかり惹かれるのだろう」「あの人に対して怒りを感じるのは、本当は自分の中の何かを見ているからかもしれない」——こうした問いを抱えたとき、ユング心理学は一つの重要な概念を差し出します。それがアニムス(Animus)、そして... -
個性化とこころの構造
個性化と「赦し」|ユング心理学が示す自分と他者を受け容れる魂の成熟
「あの人のことが、どうしても赦せない」——そのような思いを抱えながら、自分を変えようと努力し続けた経験はありませんか。ユング心理学(分析心理学)の視点から見ると、「赦せない」という感情は単なる意志力の問題でも、道徳的な未熟さでもありません... -
夢分析・象徴・曼荼羅
夢に現れる数の象徴|ユング心理学が読み解く一・二・三・四のこころのメッセージ
夢の中で「三匹の犬が現れた」「四つの扉が並んでいた」「二人の人物が向き合っていた」——こうした夢を見た朝、数字が何か大切なことを告げているような感覚を覚えた経験はないでしょうか。ユング心理学(分析心理学)において、夢に登場する数は単なる数...